編集者: 石橋 東雅日付: 2017.08.01
更新: 2017.08.01
App Storeを使う時、たまには画面が真っ白になるか、「App Storeに接続できません」という文字が表示されます。こういう時、次の解決案を試しましょう。
一、iPhoneを再起動します
iPhoneには軽い不具合が発生した場合、再起動すれば、だいたい解決されます。ですから、ほかの不具合があっても、再起動を試してもいいです。
二、iPhoneが機内モードになっているかを確認します
機内モードとは、飛行機を搭乗する時、携帯電話の電波が出さないようにするモードです。一切の通信を切断するので、iPhoneを機内モードに設定している場合、ネットワックに接続できません。
誤作動でオンにしている可能性もありますので、設定やクイックメニューで機内モードがオフにしていることを確認しましょう。
三、ネットワークの状況を確認します
iPhoneのブラウザで、YahooやGoogleなどのサイトにアクセスして、iPhoneが正常にネットワックに繋げていることを確認しましょう。もし繋げない場合、使っているWi-Fiスポットやモバイルデータ通信回線が故障している可能性があります。また、Wi-Fiやモバイルデータ通信を一旦オフにして、もう一度オンにする操作を試しましょう。
四、iPhoneが正しい日付・時刻・時間帯に設定していることを確認します
iPhoneを正確な日付や時刻を設定していないと、App Storeが正常に動作できない可能性があります。ですから、日付、時刻を正確に設定しましょう。
もし時刻を確認できない場合、設定から「一般」>「日付と時刻」の順にタップし、自動設定をオフにします。そして、もう一度オンにします。
五、AppleIDをサインアウトし、もう一度サインインします
AppleIDのサインイン状態には不具合が発生する場合がありますので、一度サインアウトして、もう一度サインインしましょう。設定アプリから、「iTunes StoreとApp Store」>自分のAppleID >「サインアウト」の順にタップします。そして、「サインイン」をタップし、自分のアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。
六、モバイルデータ通信の個別設定を確認します
「設定」>「モバイルデータ通信」で、アプリを個別でモバイルデータ通信を使用するかどうかを設定できます。しかしここでApp Storeをオフにすると、App Storeがモバイルデータ通信を使用できないので、よく確認しましょう。
七、App Store自体が不具合しているかどうかを確認します
たまには、App Store自体の不具合が発生し、みんながApp Storeをアクセスできない状態です。ネットに検索して、自分と同じ状況の人がいれば、こういう状態でしょう。こんな場合、App Storeが回復することを待ちましょう。
以上で、App Storeに接続できない問題を解決する方法をいくつか紹介しました。どれが一つ解決できると思いますが、どうしてもiPhoneの問題を解決できない場合、Apple公式のサポートセンターに連絡しましょう。