WMAをMP3形式に変換する手順

編集者: 橋本 学日付: 2019.03.05

更新: 2022.01.21

WMAとは、Windows Media Audio(ウィンドウズ メディア オーディオ)の略称で、Microsoft社が開発した、音声データ圧縮方式です。この方式で圧縮された音声ファイルは拡張子WMAが付けられて、Windows Media Playerで再生出来ます。

大部昔から存在する音楽形式だから、公式のWindows Media Player以外、色んなプレイヤーにもサポートされているはずです。でもWindowsのWMAが標準でサポートしていないMacのようなデバイスでWMA形式の音楽を再生するには、やはり汎用性高いMP3形式に変換する方がおすすめです。

これからは、Windows/Mac両対応している「スーパーメディア変換」を使って、WMAをMP3に変換する手順を皆さんに説明したいと思います。

WMA音楽をMP3形式に変換するには?

スーパーメディア変換を利用したら、「ファイル追加」-「変換設定」-「変換」のステップで数クリックWMA音楽をMP3形式にして変換することが可能です。具体的な操作手順は以下をご参考ください。

1.「スーパーメディア変換」を起動して、変換したいWMAをソフトに入れます。「ファイルを追加」ボタンを押して、ファイルブラウザによって目標ファイルを選ぶのもいいですが、ドラッグやドロップでより便利にファイルを追加することも可能です。

2.以下の画像通り、マークされた両所から一つ選んで押すと、ソフト対応の変換形式一覧リストが表示されます。その中からMP3を選択してください。もちろん、必要があればほかの音楽形式を選んで、変換することも可能です。

3.変換先の音声形式をMP3に指定した後、よりいい音質を求める人はメイン画面で「プロフィール」の「設定」ボタンを押してください。設定ウインドウの中に、「オーディオビットレート」をあげることが出来ます。最大は320kbpsになりますが、元ファイル以上のビットレートを設定しても意味がないので、まず元の音楽のビットレートをご確認ください。

それからビットレートが高くなればなるほど、変換後のMP3ファイルのサイズが増えるので、保存先のストレージ残量を考えながらMP3ファイルの品質を決めてください。

4.保存先を指定するには、「参照」ボタンをクリックしてファイルブラウザを開いてください。お好きなところで自由にフォルダを選んで、最後に「フォルダー選択」ボタンで保存先を決めてください。

5.変換準備完了後、「変換」ボタンを押してコンバートを始めましょう。WMAファイルをMP3に変換するには、ファイルの大きさによって数秒~数分間かかるので完成まで暫く待ってください。「出力フォルダを開く」前のチェックを入れてから「完成」ボタンを押すと、出力先のフォルダを開いてMP3ファイルを確認出来ます。

以上では「スーパーメディア変換」により、WMAをMP3に変換する全過程のスクショ付き説明でした。初心者でもすぐ使える優れたコンバーターですので、もし興味があれば、どうぞ提供元の製品ページからソフトをダウンロードして、無料体験してみましょう。

>>スーパーメディア変換

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