iPhoneをリセット(初期化)する方法

編集者: 橋本 学日付: 2018.09.07

更新: 2022.01.21

iPhoneのユーザーとして、新型iPhoneに乗り換え前に所持する旧型を売却することはよくありますよね。デバイスを譲渡する前には写真や設定等のプライバシーデータを全て削除しておいて方がいいです。

また、iPhoneの使用過程中、もし何かの不具合に遭って、他の方法が効かない時に初期化によって様々なシステム異常を解消するのも解決策の一種です。これからはiTunesとiPhone本体を利用して、リセットする方法を紹介したいと思います。一旦リセットを行われば、全てのデータは消去されるので操作前にはご慎重に決めってください。

iTunesでiPhoneを初期化するとはiPhoneを工場出荷時設定に戻し、設定やデータを全て消去して、最新バーションのiOSソフトウエアをインストールすることです。iPhone本体でもリセットが可能で、同じくデータを完全消去して、全ての設定を初期値になります。

どの方法でリセットしても、データや設定を消去されるのは不可避です。故にリセット(初期化)する前には必ずiPhoneのバックアップをちゃんと取ってください。

iTunesでiPhoneをリセット(初期化)する前に、まずバーションを最新版へアップデートしてください。そしてiPhoneのデータをバックアップを取り、「iPhoneを探す」を無効にします。それから以下の手順を従って、iPhoneのデータを消去して、リセットします。

1.ケーブルを利用してiPhoneとパソコンを繋がって、「このコンピュータを信頼しますか?」というポップアップが表示する場合に、「信頼」を選択します。

2.iTunesからデバイスを選択して、「概要」タブでデバイス操作画面に入ります。そこで「iPhoneを復元」をクリックして進みます。

3.するとリセット確認画面が出てきます。表示する情報の通り、メディアとその他のデータは全て消去されます。もしバックアップがあれば、リセット後バックアップのデータをiPhoneに復元できます。リセット完成後、iPhoneには対応できる最新なiOSソフトウエアがインストールされます。

もし手元にパソコンがなければiTunesを使わず、iPhone本体を利用して簡単リセットもできます。これからはその手順の案内になります。

1.iPhoneホーム画面から「設定」アプリをタップして開けます。

2.「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択、パスワードを入力して確認します。

3.二回確認ポップアップで「iPhoneを消去」をタップします。

4.次はリセット完了を待ってください。リセットされたiPhoneは初期設定画面を表示します。後で設定したい場合はそのまま電源を切断してください。

以上ではiTunesとiPhone本体からiPhoneをリセットする方法です。この操作によって、一般的なソフトウエア上の不具合を解決やシステム修復することができます。しかし前述のとおり、リセットするにはiPhoneのデータをすべて消去するので、リセットする前にまずiOS システム修復などの修復ツールを試すことがオススメです。

ソフトをインストール・起動してからiPhoneを接続すると簡単に機種情報が検出させます。そこで「修復」を簡単に1クリック、後のは「iOS システム修復」に任せばいいです。

「iOS システム修復」では極めて簡単な手順でAppleロゴ、単色画面等の異常状態からiPhoneを修復できる可能性があり、初心者のiPhoneユーザーでもすぐ使えます。もし興味があればどうぞダウンロードして試してください。

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