リアルタイム位置情報を共有!Googleマップで相手の行動を把握する

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.08.15

更新: 2022.01.21

友達とお互いに位置情報を共有する必要がある時、一般的にはマップアプリでお互いに現在地を表示するでしょう。でも、お互いに位置情報を共有しようと言っても、二人の居場所の距離をうまく把握できない場合があります。その時はどうすると思いますか?

Googleマップの「リアルタイム位置情報共有」機能で位置情報の共有問題は簡単に解決できると思います。リアルタイム位置情報を共有すれば、お互いに今の居場所を知らせることができます。これで二人はお互いの行動を簡単に把握できて、寄り集まる時には大変役に立ちます。でも、リアルタイム位置情報を共有することは、何といっても個人情報が流出するリスクがありますので、本機能を使う時はぜひ注意してください。

一.位置共有機能の使い方

Googleマップの「リアルタイム位置情報共有」機能の使用はとても簡単です。直接にマップの左部のメニューを開いでから、 「現在地を共有」機能を見つけて、タップしてください。

二.他人とリアルタイム位置情報を共有しよう

「現在地を共有」に入ると、他人とマップを通じてリアルタイム位置情報を共有できるようになり、共有の最大時限も設定できます。

例えば、位置情報を一時的に共有する必要があれば、2時間後に共有機能を自動的に解除することを設定できます。もし自分が用事があって他人と位置情報を共有したいなら、用事が完成するまで位置情報をずっと共有しているために、「オフにするまで」をオンにすれば良いです。

時限を設定した後、連絡人を選択してリアルタイム位置情報を相手と共有すれば終わりです。

三.Googleマップで位置がリアルタイムで表示される

リアルタイム位置情報共有機能を起動すれば、自分のアイコンが共有者のGoogleマップで表示されて、自分の行動により、自分のアイコンの位置もリアルタイムで変わります。二人とも相手にリアルタイム位置情報を共有すれば、すぐに相手の居場所と自分との距離がわかりますのでとても便利です。

位置情報の共有が電量を消耗しすぎることに心配する必要はありません。GPSを使い、Googleマップをずっと開いても、スマホの残電量にはあまり影響はしません。

四.移動状況もリアルタイムで共有できる

Googleマップでカッナビを使っている時、メニューを下へスライドしてから、「移動状況を共有」をタップしてください、「現在地情報」を共有すれば、他人があなたの移動状況を追跡できるようになります。

多くの人が同じ所に向かう場合には本機能を活用しましょう。これで他人がどこに到着したのか、他人の移動状況を参考にして、次にはどこに行けば良いのか確認することができます。

「マップで現在地が必要です」

Googleマップでリアルタイム位置情報を共有しようと決めた場合はロケーション履歴の設定画面が表示されるかもしれません。その時はロケーション履歴を有効にする必要があります。ロケーション履歴はiPhoneの現在地を記録する機能ですので、それをオンにしなければ、位置情報を共有しても現在地の情報が更新されなくて、リアルタイムで位置を表示することができません。

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