編集者: 石橋 東雅日付: 2017.11.14
更新: 2022.01.21
インスタグラムで、写真投稿や動画投稿、フォローしている相手のプロフィールを閲覧すると、閲覧履歴が残られるという心配がある人が多いでしょう。ネットでプライベートを守るために、足跡がつくことに注意スべきです。閲覧履歴や検索履歴が相手に知られると面倒になることもあります。
インターネットの足跡とは、閲覧履歴や検索履歴が残ってしまい、他人に見られることです。ここで、インスタグラムにおける足跡について解説します。
検索履歴を削除する方法
検索履歴は自分のスマホを相手に見せない限りバレないはずです。しかし履歴がアプリに残られますので、自分のスマホを使う時見られるかも知れないです。
インスタグラムのオプションを開けて、「検索履歴を削除」をタップすれば、検索履歴が削除されます。
足跡(閲覧履歴)が残る操作
1.ストーリーを閲覧する
ストーリーを投稿した友達のプロフィールアイコンがフィード画面の上に表示されます。閲覧済みのストーリーは、その友達のアイコンがグレーの線で囲まれます。閲覧していないストーリーの投稿人のアイコンはインスタグラムカラーの線に囲まれます。
ストーリーを投稿したユーザーは、管理画面で閲覧ユーザーを確認できます。
2.ダイレクトメッセージを閲覧する
ダイレクトメッセージとは、インスタグラムで限定公開のメッセージです。メッセージを確認すると、メッセージの右下で「既読」がつけられます。つまり、閲覧した履歴が残されます。
3.消えるダイレクトメッセージを閲覧する
インスタグラムには、指定の相手にメッセージを送信し、相手が閲覧するとメッセージが自動的に消える機能があります。この機能を使った相手のアイコンも同じく、インスタグラムダイレクト画面の上に表示されます。受信したユーザーがメッセージを閲覧すると、そのプロフィールアイコンの下のチェックマークアイコンの色がグレーになります。つまり、消えるダイレクトメッセージを閲覧した事実が送信した相手に伝わります。
4.消えるダイレクトメッセージをスクリーンショット撮影する
インスタグラムダイレクトの消える写真や動画をスクリーンショット撮影したら、「(ユーザー名)さんがあなたが送信した写真のスクリーンショットを撮影しました。」というメッセージが送信した側に通知されます。通常の投稿やストーリー投稿を撮影しても相手に通知されません。
5.ライブ動画を視聴する
インスタグラムのライブ動画を視聴すると、ユーザー名前が画面の左下にリアルタイムで表示されます。ですから、新参加のユーザーがほかのユーザーに見られます。
足跡を残さない操作
ユーザーを検索、通常の写真・動画の閲覧、プロフィールの閲覧、投稿のシェア、保存のなどの機能は、ネットで閲覧履歴が残されません。
もちろん、足跡確認アプリも存在していません。インスタグラムのようなSNSサービスの足跡を確認する機能があると謳うアプリは、情報を盗む悪質なアプリのパターンが多いです。
以上で、インスタグラムの足跡に関係する機能を紹介しました。