編集者: 石橋 東雅日付: 2018.01.11
更新: 2022.01.21
Androidスマホでゲームを遊んでいる時、電子書籍を読んでいる時、または動画を見ている時、勝手に出た広告がとても嫌でしょ?こういう場合、どうやってAndroidスマホの広告をブロックしますか?この記事は必ずお役に立ちます。
一、広告ブロックアプリを使用
Androidスマホの広告をブロックするために、専門の広告ブロックアプリを使用することは一つの方法です。「Adblock Browser Android版」、「Javelin Browser」、「Adguard Content」などの広告ブロックアプリがお勧めです。
1.「Adblock Browser Android版」
「Adblock Browser Android版」は有名な広告ブロックアプリです。このアプリを使用してどんなブラウザで表示される広告もブロックできます。
先ずは、ネット或いはGoogle Playストアから「Adblock Browser Android版」を無料でAndroidスマホにインストールします。
次に、このアプリを起動して最初の画面でアプリを簡単に初期設定します。
アプリに関する紹介を読んで「残り1ステップ」をタップし、「完了」をタップします。
広告が付いているページを開け、画面の右上のアイコンをタップして表示されたメニューから「このサイトで広告をブロック」という項目をチェックしてください。こうすれば、このページの広告が見えなくなります。
2. 「Javelin Browser」
広告ブロックアプリではなく、広告をブロックできるブラウザを利用することも一つの手です。「Javelin Browser」のホーム画面はこのように見えます。
訪問したいサイトを頂部のアドレスバーに入力します。
「Javelin Browser」に広告ブロック機能が搭載されます。画面の左上のアイコンをタップして、または画面の左側から右にスワイプしてメニューを開けます。
表示された左バーから「Enable ad-block」項目にチェックを入れ、「Enable Ad-Block now」をタップします。最後にポップアップで表示された「OK」をタップすれば、ページの広告をブロックすることができます。
注意:「Javelin Browser」アプリを使用して一部の広告をブロックできない可能性があります。しかし、「Javelin Browser」を使用する場合、広告を消さなくてもページを爆速で開けることができます。
二、ブラウザに搭載された機能を使用してサイトの広告をブロック
専門のアプリを使ってAndroidスマホの広告をブロックする方法以外、ブラウザに搭載された機能を使用して広告を消すこともできます。例えば、Firefox、Opera、Chromeなどのブラウザは広告をブロックする機能を提供しています。
1.Firefoxのアドオン「Adblock Plus」
「Adblock Plus」を使ってブラウザで表示されるバナー広告などを無料でブロックすることができます。
Firefoxバラウザを起動した後、「Adblock Plus」を検索バーに入力して検索すると、MozilaのAdblock Plusのページが表示されます。
そのページを開け、「Firefoxへ追加」という項目をタップし、ポップアップで「インストール」を選択して「アドオン」をAndroidスマホにインストールします。
「Adblock Plus」のインストールが完了したら、設定が自動的にオンになります。前広告が付いているページに訪問するなら、広告がブロックされています。
「Adblock Plus」の設定をカスタマイズする方法
Firefoxブラウザを起動して、メニューから「アドオン」をタップすると、Adblock Plusのいくつの設定項目が表示されます。
下記の使い方を参考にしてください。
「フィルタ設定」で外部の広告フィルタを手動で導入する方法:
広告のブロックはフィルタ情報の導入が必要です。一般的にフィルターを導入するためには、「フィルタ設定」>「購読するフィルタを追加」>「別の購読するフィルタを追加」>「購読するフィルタを追加」の順でタップして外部の広告フィルタを手動で導入します。
でも、フィルタの広告とサイトは言語により異なります。以上の方法で購読してみると、英語のフィルタが多数で、注意してください。
日本用のフィルタを購読したい場合、「adblock-plus-japanese-filter」「日本の Adblock Plus 用フィルタ」「Adblock Plus filters for Japanese Web sites」などのキーワードで検索して探す必要があります。
手間がかかりますので、ここには皆様のために、Adblock Plusの日本用のフィルタを準備しました。本ページにアクセスしてから、「⇒ 購読はこちら ⇐」を選択してから、「日本用フィルタ」を購読するを選択してフィルタを追加してください。
このフィルタを追加した後、広告のブロックを設定し始めましょう。
「Adblock Plus」の設定から購読するフィルタを選択した後、フィルタのブロック範囲についても調整できます。
「yahoo.co.jpで有効/無効」:今読んでいるページ(例えばyahoo.co.jp)で「Adblock Plus」を有効または無効に切り替えます。
「このページでのみ有効/無効」:今読んでいるページでのみ「Adblock Plus」を有効(/無効)に設定し、ほかのページは相変わらず「Adblock Plus」を無効(/有効)にしています。
「全ページで有効/無効」:すべてのページについて「Adblock Plus」を有効または無効に切り替えます。
2.「Chrome」でポップアップに対するブロック機能
Googleのブラウザ「Chrome」で、ポップアップに対するブロック機能が搭載されています。ブラウザの画面で右上のアイコンをタップし、メニューから「設定」>「サイトの設定」>「ポップアップ」を選択します。
ポップアップのスイッチをオフにします。こうすれば、前の「許可」文字が「ブロック」に変更しました。
ポップアップのスイッチをオフにした後、広告が付いているページに訪問すると、ポップアップのブロック通知が表示されます。右下の「常に表示」ボタンをタップして広告を表示することもできます。
三、アプリの広告をブロックする方法
1.「Adblock Plus」
「Adblock Plus」を使用してブラウザだけではなく、全アプリの広告を消すこともできます。
先ずは「Filter subscription」という項目で広告リストを選択してください。もし、どうやって選択をするべきか分からない場合は「EasyList」を選択することがお勧めです。
次に、「Enable filtering」のチェックを入れると、「ABP」アイコンが通知リストに表示されます。
こうすれば、Firefox以外のブラウザを使用しても広告をブロックできます。
もちろん、ブラウザ以外のアプリであっても同じです。下の図で見たとおり、本来画面の底部に表示された広告が「PR loading…」という文字になっています。
2.アプリを再インストール
ネットでダウンロードしたいアプリを簡単に見つけることができますが、一部の提供元からダウンロードするアプリは広告が付いています。こういう場合は公式サイトからアプリを再インストールすることがお勧めです。
3.メンバーになる
一部のサイトは会員制を採用し、メンバーになると、広告なしでアプリを使用することができます。こういう時、広告を我慢する、もしくはお金を払ってメンバーになりますか?それはあなた次第です。
4. セキュリティソフトを使用
「カスペルスキー」などの一部のセキュリティソフトを使用して広告をブロックすることができます。これからは「カスペルスキー」ソフトを例にします。「バナー広告対策」項目のスイッチをオンにします。
100%広告をブロックすることはできないが、Yahooサイトの広告なども結構な精度でブロックできます。
広告をブロックした時のデメリット
上記の方法を使ってAndroidスマホの広告をブロックすることができますが、それはメリットばかりではありません。
過剰な広告について、多くのユーザーが非常に不愉快に感じますが、広告の中に実用性が高い商品もあります。だから、ユーザーにとって、広告をブロックしたら、広告の中の良い商品を見逃してしまう場合もあります。
それ以外、広告の提供者にとって、広告がもたらすお金の入りはサイトの運営を支える資金の一部かもしれません。正直に言うと、サイトを無料で読んでいる以上、いくつの広告がサイトに付いていることも不合理とは言えないでしょう。だから、もしサポートしたいサイトがあれば、そのページの広告をブロックしないでください。