編集者: 橋本 学日付: 2019.03.08
更新: 2022.01.21
最近、DVDドライブがついていないデバイスが多くなりました。デバイスのサイズや重さ、メンテナンス難易度等から考えばいいことですが、もしDVD中の動画ファイルを外で観たい時、ちょっと困りますね。故にDVDドライブのないデバイスでもDVD動画を楽しめるには、DVD動画ファイルを対応デバイスが多いMP4形式に変換する方がおすすめです。
また、MP4形式のファイルをDVDに書き込んで、そのDVDを丁寧に保存したり、ほかの人にプレゼントにしたり事もよくあるので、ここでその方法を一緒に皆さんに紹介させてください。
ここでDVD動画をMP4形式に変換する為に使ったソフトは「スーパーメディア変換」です。このソフトによって、自作DVDから動画を直接にリッピングすることが可能です。それから簡単のステップで、DVD中にある動画ファイルをMP4に変換出来て、とても便利なコンバーターソフトです。
1.まずはDVDをドライブに入れてください。それから、ソフトを起動した後左上から「ディスクをロードする」ボタンを押せば自作DVDから動画ファイルを変換リストに追加する事が出来ます。
*著作権保護の為、自作DVD以外のディスクから動画を追加するのは出来ない場合もありますので、ビデオをロードできるかどうかは実際に操作して試してください。
2.追加された動画ファイルをMP4形式に指定するには、対応ビデオ形式一覧リストの「普通ビデオ」から「MP4」を探し出して、クリックで選択してください。無論、MP4以外のAVI/RM/RMVB/FLVなどに変換する事も出来ますよ。選択済みならば、「変換」ボタンを押して進みましょう。
3.変換状態確認ウインドウに「完成しました」が表示された前に、暫く待ってください。変換に時間が掛かる場合、「完了後:動作なし」を「完了後:コンピュータをシャットダウン」に設定することも出来ます。
DVDプレイヤーで動画ファイルを再生するには、MP4動画をDVDに書き込む前、まずはビデオファイルの形式に変換することが必要です。MP4動画ファイルをソフトに入れたら変換形式を「DVDビデオ」に指定して、そのまま変換してください。
これで、入手出来たDVDビデオをDVDに焼く前の準備が整えました。これからはDVDに動画を取り込むの手順に入りましょう。ここでは、「VideoSolo DVD 作成」を使います。
*DVD焼くの前提は、お使いのパソコンにR&W両対応のDVDドライブが搭載されていることです。
1.「VideoSolo DVD 作成」をダウンロード・インストールして、実行します。
2.空白ディスクをドライブにセットします。
3.DVDのタイプ、画質、縦横比を設定します。
4.動画を追加し、DVDメニューを作成します。
5.ディスクに動画ファイルを焼きます。
これらの解説を見れば、パソコンで動画をDVDに焼く方法は、想像外に簡単と感じではないでしょうか。以上の両パーツを合わせて見れば、DVD動画をMP4形式にする方法も、MP4形式の動画をDVDに書き込む手順も分かるでしょう。詳しくないところがあれば、どうぞ遠慮なくコメントで教えてくださいね。