編集者: 原田 かすみ日付: 2015.06.01
更新: 2022.01.21
北米時間2015年5月28日に開催された「Google I/O 2015」にて、Androidの時期OSである「Android M」の操作システムと主な新機能を発表しました。例えば、アプリケーション実行時のアクセス許可、指紋認証機能のサポート、Android Payのサポート、省電力、充電機能の改良、Google Nowのブラッシュアップなど。しかし、Android Mは、まだ他の面白い新機能が多く持っています。以下はGoogelがI/O大会で発表していないAndroid Mの10個の隠し機能です。
1.ロック画面で左から右へスライドすると、出てくるのはダイヤルではなく、Google Nowです。
2.Google Nowをアンインストールする機能が加えています。ホーム画面のアプリケーションのアイコンを長押しながら、右上にドラッグすればいいです。
3.うわさ通りに、Android Mは新RAMを搭載されます。ユーザーは、アプリごとのメモリの「平均使用量」と「最大使用量」を見られるようになります。最大値が異常に高いアプリは、端末に一時的な不具合など問題を起こす可能性が高いため、ユーザとしてはこういったアプリを終止することができます。
4.Android Mは、microSDカードなどといった外部ストレージを内部ストレージとして扱うことになります。内部ストレージが少ないデバイスにとって、実用的な機能ですね。ただ、一旦SDカードを内部ストレージと扱うとすれば、このSDカードは他の端末では使用できなくなります。
5.Android Mは、USB-OTGのサポートを加えるため、USB端子を通して、多種類の記憶装置を認識できるようになります。
6.Android Mは自動的にアプリケーションのデータをバックアップすることができます。これらのデータはGoogle Driveに保存され、デバイスのメモリを専用しません。
7.接続方面、GoogleはAndroid MでHotSpot 2.0標準を導入するため、2.4GHzと5GHzをサポートできるとなります。
8.USB-Cだけでなく、MIDI デバイスもサポートしています。
9.スリープ時の通信を減らしてバッテリの持ちを向上させる「Doze」と呼ばれる機能を導入します。OSだけでなく、アプリケーションでもこの機能を利用できます。
10.Android Mの開発者プレビュー版ではダークカラーの背景イメージが追加されています。