編集者: 石橋 東雅日付: 2016.03.30
更新: 2022.01.21
サムスンGalaxy S7 Edgeはもう正式発表し、DxOラボもまた、Galaxy S7 Edgeをモバイルデバイスとして、DxOMark のカメラテストリストに入れました。テスト結果によると、Galaxy S7 EdgeはGalaxy S6 Edge+とソニーXperia Z5を超えて、DxOMarkランキングではカメラ性能が最強のスマートフォンとなりました。
Galaxy S7 Edge の得点は88点、スマートフォンの中でパフォーマンスが一番いい製品です。上記のGalaxy S7 EdgeとXperia Z5の得点はどちらも87点です。他には、5番目のGalaxy S6 EdgeとGalaxy Note 5 は86点、次のiPhone 6s Plus、Huawei Nexus 6PとモトローラのDroid Turbo 2は84点です。
Galaxy S7 Edgeのパフォーマンスから見ると、カメラの露出量はとても優れています。かなり複雑なシーンでも、比較的鮮明なコントラストを表現することができます。、また、オートフォーカスが迅速かつ正確で、写真のノイズと画質の間で良好なバランスを保つことができます。さらに、フラッシュを使う場合、依然として良い画質を保ちます。ホワイトバランスや色の精度も良好。
しかし、Galaxy S7 Edgeは完璧なわけでもありません。例えば、HDRモードで、暖かい光のトーンが明るいの偏りがありますし、明らかな振幅もあります。
ビデオ撮影では、Galaxy S7 Edgeの得点は88点で、昨年のGalaxy S6 Edgeの84点を上回っています。ビデオ露出、色、オートフォーカスと安定性、どちらにも優れた性能を持っています。日当たりがいい場合、画質がいいし、暗い環境でもノイズは多くないです。
欠点は、低光条件では画面の揺れが目立ちになって、細部の画質も劣化します。普通の光条件では、色の偏りがあり、低光条件ではもっとひどくなります。
現在、Galaxy S7 Edgeの日本での発売日はまだ発表されていませんが、日本での発表も期待されているでしょう。サムスンに興味がある方にとって、今回のカメラ性能テストは朗報だと思います。