編集者: 石橋 東雅日付: 2017.07.11
更新: 2022.01.21
無料チャットアプリといえば、最初に思い出すのはLINEでしょう。日本では人気が一番高いチャットアプリはLINEですが、世界でばどれでしょうか?SkypeやMessengerなどが思い浮かべるかもしれませんが、実は世界最大級のユーザー数を誇っているアプリはWeChat(微信)です。日本語では、ウィーチャットと読んでいいです。中国語ではウェイシンと呼ばれています。月間アクティブユーザー数は8億を超え、LINEの倍(4億)になります。では、ここでWeChatの使い方を紹介しましょう。
WeChatを使うには、まずアプリストアまでWeChatダウンロードし、インストールしましょう。登録するには、携帯番号とメールアドレスを使えられます。登録が完了するとアプリの画面に入れます。
一、チャット
チャット画面では、最近連絡した友達が表示されます。LINEとの操作が似たようなものなので、LINEを使う経験があれば、すぐ慣れます。
友達のアイコンをタップするとチャット画面に入ります。
しかしメッセージには「既読」がつかないことは、LINEとの大きな違いです。
二、ステッカー
ステッカーとは、LINEのスタンプ機能とほぼ同じ機能です。しかしLINEと比べると、数がかなり少ないです。日本語版ですから、著作権などの原因があるかもしれません。
ちなみに、右上の人型アイコンをタップすれば、その人とのチャットを詳しく設定できます。
三、連絡先
連絡先は、LINEの「トーク」のようなものです。
新しい友人やグループ、タグ付きの友人などを確認できます。
友人のアイコンをタップすると、相手のプロフィールが表示され、「メッセージ」をタップすればチャット画面に入ります。
四、発見
いろいろな小機能がここでまとめられています。タイムライン的なもの「モーメンツ」もここで見つけられます。
五、モーメンツ
LINEやFacebookのタイムラインみたいに、短い文字や写真を投稿することができ、友達が投稿したものに「いいね!」をつけたり、コメントを入れたりすることもできます。
六、QRコードのスキャン
QRコードをスキャンすることでいろいろなことができます。相手のQRコードをスキャンして友達に追加することや、QRコードで表示されるリンクを開けること。WeChatの支払う機能もここで使えられます。
七、シェイク
新しい友人を追加することができ、LINE「ふるふる」機能のようなものです。
八、近くにいる人
文字通り、近くにいる人を探す機能です。位置情報を消すことが可能なので、見つけられたくない場合、心配しなくてもいいです。
九、設定
設定画面を紹介します。
「マイアカウント」では、自分のIDやアカウント連携などを設定できます。
「通知」では、チャットの通知などを設定します。
「個人情報保護」はWeChat アカウントの公開範囲を設定します。
「全般」はそのほかの設定です。
以上で、WeChatの使い方を紹介しました。特に中国で生活する場合、WeChatを使うことが不可欠なので、この記事を参考しましょう。