編集者: 石橋 東雅日付: 2017.07.27
更新: 2022.01.21
iPhoneを使っていると、アプリのダウンロードが遅い・ダウンロードできないことはたまにあるでしょう。ネットワーク環境の原因が多いですが、早くダウンロードしたい場合は焦ります。ここでApple Storeでアプリをダウンロードできない問題の対処法について紹介します。
一、再起動する
たまには、iPhoneで原因不明な不具合が発生します。こういう時、再起動でだいたいの問題を解決できます。この問題以外のドラブルも解決できますので、使いやすい小技です。
二、ネットワーク通信をオン・オフにする
キャリア通信を利用する場合、ネットワークには不具合が発生したかもしれません。ここで一度モバイルデータ通信をオフにして、数分待てからもう一度オンにします。
三、Wi-Fiに切り替える
モバイルデータ通信は一時的に不具合が発生して、あるいは制限されて、上手くダウンロードできないかもしれません。Wi-Fi通信に切り替えて試しましょう。
四、Wi-Fi通信をオン・オフにする
Wi-Fi通信を使っている場合、Wi-Fiの接続を一度切断して、もう一度オンにしましょう。
五、Apple Storeを終了し、再起動する
アプリには不具合が発生する可能性もありますので、Apple Storeのアプリを一度終了しましょう。アプリの終了は、ホームボタンを早めに2回連続押して、マルチテスク画面を開けます。そしてApple Storeアプリを上にスライドし、終了します。後でもう一度Apple Storeアプリを開けるといいです。
六、App Storeから一度サインアウトする
App Storeには不具合が発生した場合、App Storeから一度サインアウトして、再びサインインする方法は有効です。
App Storeの「おすすめ」画面で一番下にスクロールし、「Apple ID」をタップしてサインアウトします。そしてここでもう一度サインインできます。
七、少し時間を置いてみる
ネットワックやアプリストアのサーバーには不具合が発生した場合、そのまま待てば直す可能性があります。もし一日経っても変わらない場合、自分のiPhoneには何か不具合がある可能性が高いです。
八、iOSを最新バージョンにアップデートします
iOSが最新バージョンに更新されていない場合、「設定」>「一般」で、iOSを最新バージョンにアップデートしましょう。
九、ほかのアプリをダウンロードしてみる
どうしてもダウンロードできない場合、ダウンロードできない原因がアプリの方かもしてません。ほかのアプリをダウンロードして、ダウンロード機能を試しましょう。
十、iPhoneを初期化する
どうしても解決できない場合、iPhoneのシステムにはなにか重大な不具合が発生したかもしれません。その不具合を解決するには、一度初期化を試しましょう。初期化したら、iPhoneに保存されているすべてのデータが削除されますので、初期化する前に、iPhoneのバックアップを取りましょう。
以上で、iPhoneアプリのダウンロードが遅い・ダウンロードできない問題を解決する10個の方法を紹介しました。以上の方法でも解決できない場合、Apple公式サポートセンターに連絡しましょう。近くにApple Storeがあったらそっちに行けばいいですが、不便の場合、Appleコールセンター(0120-277-535)に電話しましょう。