iPhoneでおやすみモードを使う方法

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.10.31

更新: 2022.01.21

はじめに:iPhoneで「おやすみモード」をオンにすれば、スマホがロックされている間の通知音などを消音にすることができます。この機能をいつどう使えばいいのでしょうか?「おやすみモード」の設定方法などをご紹介します。おやすみモードのオン/オフ状態を切り替える方法

方法1 コントロールセンターで切り替える

まず、画面を下から上にスワイプして、コントロールセンターを表示させましょう。つぎに、月マークのボタンをタップしてください。そうすることで切替えることができます。

方法2 設定アプリから切り替える

まず、設定アプリを開きます。「おやすみモード」を選択し、手動で切り替えるか、時間帯を設定しましょう。切り替えるには右にあるボタンをスライドしてください。「時間指定」をオンにすると、「おやすみモード」が続く時間帯を設定することができます。個別に着信通知を受け取ることもできます。

ただし、「おやすみモード」をオンにしたとしても、時計アプリで設定したアラームのバイブレーション、通知音や画面表示は起動します。個別に着信通知を受け取る設定によって、着信音が許可される場合があるのでご注意ください。

「おやすみモード」が必要になるシチュエーション

1.就寝時

設定によって通知音が完全に起動しないので、安眠が妨げられる心配が不要です。時計アプリのアラームは起動するので、寝坊することもないでしょう。「おやすみモード」の設定から時間帯を設定すれば寝ている間睡眠が邪魔される恐れもないのでしょう。

2.会議中

バイブレーションですら鳴らしたくない会議の間、「おやすみモード」をオンにしてみませんか?繰り返しの着信を許可することができるので、緊急電話を逃すこともないでしょう。

3.ゲームのプレイ中

ゲームのプレイ中、操作ミスが起こさないように「おやすみモード」を開いて「常にする」をチェックしましょう。スクリーンの上から現れる通知が出てこないので安心してゲームに集中できます。

おやすみモードと夜間モードは違う!?

「おやすみモード」の使用についてご紹介しました。この機能を活用してみましょう!でも、iPhoneの「おやすみモード」と夜間モード・ナイトモードの「Night Shift」の区別については注意してください。おやすみモードは着信が鳴る時の通知音などを消音にする機能で、Night Shiftは日が暮れる時の明るさの変更を感じるとiPhoneのディスプレイの明るさを変更する機能です。

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