iPhoneでラジオを録音する方法:ラジオアプリ解説

編集者: 石橋 東雅日付: 2018.01.25

更新: 2022.01.21

iPhoneでラジオを聞くアプリと言えば、真っ先に思い出すのはradikoでしょう。ラジオ番組を視聴でき、操作も簡単なので、そのユーザー数も多いです。しかし、録音機能がないのは欠点です。

iPhoneはラジオ番組を録音できないのは、ラジオの権利を保護するため、そしてiPhoneにはバックグラウンド録音機能がないためです。しかし、そんなiPhoneでも、ラジオを録音できる手段があります。

ここで、iPhoneでラジオを録音する方法を紹介しましょう。

一、radikoのタイムフリー機能

radikoには録音機能が付いていませんが、タイムフリー機能で、過去で放送された番組を聞くことができます。1週間以内で放送された番組なら、この機能で聞き返せます。

しかし、この機能は3時間以内の番組にしか対応されません。3時間以上の番組は、この機能では全部再生できないのは難点です。この場合、ほかの録音方法を探すしかないです。

二、自前のラジカセを使う

Radikoにはタイムフリー機能がありますが、例えばNHKラジオが聴けるらじる★らじるならこの機能がありません。iPhoneのスピーカーでラジオを再生し、ラジカセで直接カセットテープに録音するのも手です。

三、Apple Musicやポッドキャストなら音楽のダウンロードが可能

Apple Musicでラジオ形式に音楽を聞くことは可能です。音楽をダウンロードすることは可能なので、実質的に録音可能です。

ポッドキャストで配信しているラジオ番組も多いです。よく探せば、いろんなラジオ番組があります。ポッドキャストの音声データをダウンロードできますので、それも録音の一つの形と言えます。

四、予約録音のソフトを使う

iPhoneだけでは録音できませんが、「Radikool」というフリーソフトを利用することで、radikoで配信される番組を録音することが可能です。その上、定期的に予約録音も可能です。ここで、このソフトの使い方を紹介しましょう。

まずRadikool公式サイトにアクセスして、このソフトをダウンロードし、インストールします。

そして、ソフトを起動します。地域選択画面が表示され、「放送局取得」をクリックし、「OK」で確認します。

放送局取得した後、ラジオ局の一覧が表示されますので、録音したいラジオ局を選択します。

放送局をクリックすると、録音の設定画面が出ます。ここで、録音する時間などを設定できます。一度だけ録音したい場合、「単発」を選択します。毎週録音したい場合、「毎週」を選択します。「時刻」で、録音の開始と終了時刻を設定します。設定完了後、「OK」をクリックします。

設定完了後、番組が予約一覧リストに追加されます。

録音された番組はiTunesのライブラリで再生できます。

これで、iPhoneでラジオを録音できるいろいろな方法を紹介しました。もし録音したい場合、ぜひこの記事を参考しましょう!

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