編集者: 石橋 東雅日付: 2017.02.09
更新: 2022.01.21
DFU(Device Firmware Upgrade)モードはiPhone・iPad・iPod Touchが異常状態に陥った場合、端末を復元するためによく使われるモードです。DFUモードに入ると、iPhoneの画面が真っ黒になります。iPhoneの方はiOSシステムが起動されいていないため、端末をPCに接続して、iTunesを通じてiPhoneなどの端末を操作するようになります。つまり、DFUモードはiPhone本体の異常症状を無視しますが、iPhoneの本体が物理的な損害などの不具合があるなら、DFUモードが使用できません。
DFUモードにする前には、注意事項があります。もしiTunesのほうにはバックアップが保存された場合、バックアップ中のデータをiPhoneに復元できますが、でも、バックアップがない場合、DFUモードを通じてiPhoneを復元すれば、初期化して、バックアップされないデータが消去されます。本記事はDFUモードにする入り方とDFUモードから脱出する方法を説明します。もしDFUモードを解除できないなら、ぜひ本記事の紹介したソフト「iOSシステム修復」でデバイスを修復しましょう!
1.iPhoneをDFUモードに入る方法
ステップ1 PCでiTunesを起動します。 ステップ2 iPhoneをPCと接続します。 ステップ3 iPhone端末の電源をオフにします。 ステップ4 iPhoneのホームボタンと電源ボタンを同時に10秒長押してください。(iPhone7/7+の場合は音量-ボタンと電源ボタンを押し続けます。) ステップ5 電源ボタンを放して、残ったボタンだけ押し続けます。これで何十秒後、iTunesが「リカバリーモードのiOS端末を見つけましたが、端末を復元する必要があります」と表示されます。
DFUモードに入ったら端末の画面にはiTunesのアイコンを含めて何もが表示されませんこれからはiTunesでiPhoneの復元に関わる操作を行ってください。
2.DFUモードを解除する方法
iPhoneの電源ボタンとホームボタンを同時に長押して、アップルのロゴが表示されたらDFUモードが解除されます。
3.DFUモードから脱出できない場合の対処法
前に述べた方法を使ってもDFUモードを解除できないなら、「iOSシステム修復」を利用して、iPhoneを修復してください。
ステップ1 「iOSシステム修復」を起動ソフトをPCまでインストールしたら、起動しててください。故障したiPhoneをPCに接続して、そして「その他のツール」から「iOSシステム修復」を選んでから、次の画面の表示された「スタート」をクリックして、デバイスを修復し始めます。
ステップ2 DFUモードに対応するファームウェアバッケージをダウンロードこれで、ソフトは自動的にiPhone端末の異常症状と端末情報を確認します。最後に、「修復」ボタンを押したら、DFUモードを修復するために必要なファームウェアバッケージが表示されます。
ステップ3 修復が始まるファームウェアのダウンロードが終わったら、iPhone端末が自動的に修復されます。でも、修復が完成するまでは少々時間がかかります。
注意:デバイスが修復されたら、iOSバージョンが最新になります。
ほかの異常症状も修復可能
リンゴループ、またはiPhoneのスクリーンが真っ青になった場合も「iOSシステム修復」を試してください。端末のデータを消さずにシステムを元に戻すことが可能です。また、システムを修復することだけではなくて、本ソフトはiPhoneのデータ復元も対応しています!