LINEの面倒くさいところとその対処方法

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.10.24

更新: 2022.01.21

LINEは便利なコミュニケーションアプリですが、時にはめんどくさいところもあります。ここで、LINEのめんどくさいところをまとめて、その解決案を紹介しましょう。

一、既読機能

LINEには既読を表示機能がありますので、相手がこのメッセージを見たらすぐわかりますが、既読になっても相手が返事しない、あるいは忙しいところで相手のメッセージに既読をつけてしまった時は非常にストレスが感じます。

実は、LINEに既読をつけないでメッセージを見られる裏技があります。LINEのトーク画面に入る前に、スマホの機内モードをオンにしてから、トーク画面を開けます。ネット接続がすべて切断されていますので、既読の情報がサーバーにアップロードされないためです。しかし、Wi-Fi接続とデータ通信をオンにする前に、LINEアプリをバックグラウンドで終了させないといけません。でないと、ネットを接続した状態で再びLINEを起動したら、既読情報がつけられます。

ちなみに、Androidの場合、既読回避専用アプリもあります。誤操作の可能性が減りますので、機内モードの裏技よりも安心でしょう。

二、ブロックされる

LINEでブロックされても、通知されませんので、何日経っても連絡がつかない場合、「ブロックされているかどうか」と悩んで始めてしまいます。では、LINEにはブロックされていることを確認できますか?

一番簡単な方法はタイムラインを確認することでしょう。前はタイムラインを閲覧できますが、突然閲覧できない場合はブロックされています。

ちなみに、相手が突然トーク画面から消えてしまい、相手とのトーク画面を開けても「メンバーなし」と表示されたら、アカウントまるごと削除された可能性が高いです。

三、「友だち自動追加」で仲がよくない人と友だちになってしまう

「友だち自動追加」がオンにすると、自分のアドレス帳に記録されている人は友だちとしてどんどん追加されます。バイト先の店長や職場の上司が友だちになったら、困るでしょう。

それを防ぐために、「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」機能をオフにします。LINEの設定で、「友だち追加設定」を変更しましょう。

四、アプリを誤削除してしまった

LINEのアプリを誤操作で削除してしまった場合、データが失ってしまいます。それを防ぐために、LINEアカウントを作成する時、メールアドレスを登録しておきましょう。同じアドレスでログインすれば、友だちリスト、プロフィール設定、スタンプの利用権利、課金アイテムデータを引き継げられます。

しかし、トーク履歴がなくなってしまいます。ですから、常にスマホのバックアップを覚えておきましょう。

Lineのバックアップと復元

PCソフト「iPhone Line 復元」を利用すれば、LINEのトーク履歴をバックアップすることができます。万が一失ってもバックアップよりLINEを復元できます!ぜひ参考してみてください。

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