iOS 10の「ミュージック」アプリ:Apple Musicの使い方

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.02.14

更新: 2022.01.21

iOS 10ではミュージックアプリが大幅にアップデートされて、Apple Musicが全く新しいアプリになりました。ですから、使い方も大きく変わりました。ですから、iOS 10でApple Musicの使い方を説明しましょう。

一、iOS 10のライブラリ

iOS 10ではライブラリが大きく変化しました。デザインがiOS 9と比べてかなり違います。ライブラリの文字など、全体的に大きくなりました。よりシンプルでわかりやすいデザインになり、年増えなどには親切なデザインです。

ライブラリでは、起動時で表示されるリストを編集することができます。

ミュージックが起動する時、右上の「編集」をタップすれば、表示される項目を編集できます。表示させたい項目を選んで、右上の「完了」をタップすればいいです。

二、「For You」機能の変化

「For You」機能は好きな曲を提案してくれます。iOS 10になると、「For You」機能がさらにパワーアップされ、トップページで、My Favorites Mix機能があります。My Favorites Mixをタップすれば、おすすめの曲がプレイリストとして追加されます。

三、「見つける」機能の変化

iOS 9までの「New」機能はiOS 10から「見つける」機能になりました。新着の曲やランキング、みんながよく聴いている曲をチェックできます。

四、コントロールセンターから音楽アプリを起動できます

iPhoneの画面を下からスワンプし、コントロールセンターが表示されます。コントロールセンターで、再生している曲をタップすると、ミュージックアプリが起動されます。

五、再生中の曲を表示させます

ミュージックアプリが起動している時、再生中の曲を表示させるには、画面下部にあるコントロールバーをタップすれば、再生中の曲の画面にジャンプできます。

六、シャッフル再生、リピート再生などの設定

再生中の曲の画面で、上へスワンプすれば、シャッフル再生、リピート再生などを設定できる画面にジャンプできます。この画面で、歌詞も閲覧できます。

七、歌詞を表示させるもう一つの方法

曲を再生している画面で、右下の「・・・」をタップすれば、オプションが表示されます。

ここで、「歌詞(Lyrics)」をタップすると、歌詞が表示されます。歌詞もiOS 10の新機能です。ですが、歌詞が表示できない曲もありますので、注意してください。

八、検索画面でライブラリを検索できます

ミュージックアプリメイン画面の右下で、検索ボタンがあります。検索画面に入り、任意のキーワードを入力すれば、ライブラリを検索できます。ライブラリには大量な楽曲があれば、この機能がすごく便利です。

まとめ

iOS 10での使い方は以上でした。これからもアップデートとともに変わっていくかもしれませんが、より簡単に使えるようになれたらいいと思いますね。

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