Instagramのアカウントを非公開にする方法

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.08.01

更新: 2022.01.21

Instagramでプライベートの写真をアップしましたが、知らない人に見られたくない。そんな場合、アカウントを非公開設定にすることができます。ここで、アカウントを非公開する方法を紹介しましょう。

非公開モードとは何ですか?

非公開モードとは、自分をフォローしていないユーザーに、投稿した写真や動画を見せない機能です。非公開モードに設定すると、ほかのユーザーがこちらのアカウントにフォローしたいなら、こちらにフォローリクエストを送り、フォロー許可を得なければいけません。つまり、こちらの投稿を閲覧できるユーザーは、すべて閲覧の許可を得ています。

非公開モードに設定する方法は?

Instagramで自分のプロフィールページを開けて、右上の歯車アイコンをタップし、「オプション」を開けます。

「オプション」画面で下へスクロールし、「非公開アカウント」をオンにします。

以上で設定が完了します。

非公開モードにするとアカウントはどう表示されますか?

アカウントを非公開にすれば、そのアカウントをフォローしていないユーザーから見ると、プロフィールページでは「このユーザーは非公開です」と表示されます。表示されるのは、ユーザーの名前、紹介文、アイコンだけです。

もしこの画面で「フォロー」を押したら、フォローリクエストが送られ、同意も拒否もされない限り「リクエスト済み」と表示されます。拒否されると、フォローボタンは「フォローする」に戻ります。

今までのフォロワーはどうなりますか?

設定を非公開に変更しても、フォロワーが解除されませんので、今までのフォロワーが変わりません。フォロワーからできること(コメント、いいねなど)も変わりがありません。もしフォロワーには迷惑の人がいたら、非公開にする上で、その人のフォローを削除するか、ブロックすればいいです。もし非公開に設定しない場合、ブロックしても相手が自分の投稿を閲覧できます。

非公開モードで注意すべきこと

アカウントを非公開モードに設定しても、絶対的な安全とはいえません。フォロワーはあなたの投稿を閲覧できますので、そのフォロワーが自分が投稿した写真や動画を知らない人に見せる可能性も存在します。ネットに投稿する限り、その投稿がネットの人の全体に見られる可能性があることを常に意識しましょう。

Instagram公式にはTwitterみたいな「リツイート」機能がありませんが、非公式のアプリを使えば、「リポスト」が可能です。つまり、他人の投稿をダウンロードし、自分でもう一度投稿します。もしフォロワーにはその「リポスト」機能を使う人がいたら、自分の投稿が公開される可能性があります。

以上で、Instagramの非公開モードを紹介しました。穏やかなネット生活を送るために、この機能を使うと便利です。しかし、過信はいけないです。本当にプライベートな写真や動画はネットに上がらないほうが一番安全、この点について忘れないでおきましょう。

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