編集者: 石橋 東雅日付: 2017.09.08
更新: 2022.01.21
お風呂や台所でスマホを使うと、水がかかってスマホが故障する心配があります。ですから、防水機能が付いているスマホを使うほうが安全です。そして、スマホを買い替えたくないが、防水対策したい場合、防水ケースがおすすめします。ここで、スマホの防水対策について説明しましょう。
どんな人なら防水機能の端末を選ぶべき?
1.台所でよくスマホを使う人
料理する時、レシピの手順を確認するなどでスマホを使います。キッチンで水がかかる可能性が高いので、防水機能がついていると便利です。
2.バスルームでよくスマホを使う人
お風呂に入るとき、スマホで音楽や動画を視聴して暇つぶししたい人がいます。こんな場合、防水機能が必要になります。しかし水没した時も速やかにスマホを取り出しましょう。多くの防水スマホは、水に浸かっても大丈夫という保証がありませんので。
3.よく屋外のライブやコンサートに参加する人
最近洋楽ライブを中心に、スマホ撮影がOKのイベントが多くなります。室外では、雨が降ってもスマホで撮影したいなら、防水機能があると有利です。ただし、防水対応のスマホでも、防水のスマホカバーを装着するほうがいいでしょう。
スマホに防水機能がついていない場合どうすればいいですか?
こんな場合、防水ケースを使うことがおすすめします。100均で防水ケースを買えますので、購入するのも便利です。ここで防水ケースの種類を紹介しましょう。
1.ストラップ付きケース
ストラップ付きで、持ち歩きことに対して便利です。オートドアライブなどでスマホを使う場合、これを選ぶほうが一番いいでしょう。防水素材として、塩化ビニル(PVC)材料で作られたケースが多いです。厚いのは欠点ですが、防水性能としては文句なしです。
2.スタンド付きケース
入浴中で動画を視聴したいなら、このスタンド付きのケースは一番便利です。横向きと縦向きのケース両方ありますので、必要に応じて選びましょう。
3.薄手のケース
文字を入力するなど細かい操作をしたい場合、厚手の塩化ビニル製ケースはどうしても不便になります。ですから入浴中でチャットなどをする場合、簡易防水ケースを使うほうが便利でしょう。
ヒント:AssistiveTouch機能を活用して入力を簡単に
iPhoneを使う場合、ホームボタンが使いづらくなります。その場合、iPhoneのAssistiveTouch機能を使いましょう。AssistiveTouch機能をオンにするには、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「AssistiveTouch」の順にタップします。
すると、表示される丸いボタンをタップし、ホームボタンを選択すれば、ホームボタンの代用になります。
以上で、スマホやiPhoneの防水対策を紹介しました。防水対応のスマホを使う場合でも、防水ケースを使うほうが安全なので、入浴中などはやはり防水ケースを使いましょう。