【スマホ実用技】ブラウザ検索履歴/閲覧履歴を残せずに削除する方法

編集者: 橋本 学日付: 2018.12.28

更新: 2022.01.21

日頃にスマホでネットを繋がる時、ブラウザで検索や閲覧の履歴などの痕跡が残されます。もし誰かにこれらのプライバシー情報が見られたら、悪用されるかもしれないから、それらの記録を定期に削除する習慣を身に付ける方がいいと思います。もしあなたもそう思うでしたら、どうぞ本記事に記載される、スマホのブラウザから履歴データを消す方法をご覧下さい。

まずはiPhoneのブラウザ履歴の消し方から紹介して始めましょう。iPhoneで利用される主なブラウザ、Apple社から開発されるSafariでは、2ステップだけで簡単に履歴、クッキーとその他のデータとともに消去することができます。使用期間によって、一部のデータのみ削除することもできるので便利です。

1.Safariを起動後、閲覧履歴画面に入って下さい。

2.右下の「消去」をタップして、消去したいデータの作成日時を選んだら、データが消去されます。

サードパーティから提供されるブラウザを使う時、履歴を消去する実際手順は様々だが、基本に履歴画面で消去ボタンが見えます。例えばChromeなら、閲覧履歴画面の左下に履歴削除ボタンがあります。それをタップすれば消去したいデータのタイプが選べます。最後に消去を確認すれば、閲覧履歴は削除されます。

便利で削除するデータを選ぶこともできるので一大のメリットとも言えるが、Safariのようなデータを作成日時によって消去することはできません。これもそれぞれの長所と短所と言うべきですね。

ちなみにYahooやGoogle等の検索エンジンを使用した時、もし検索候補を非表示にしたいなら、「設定」>「Safari」の順で進んだから、検索欄で検索候補のスイッチをオフにすればいいです。

履歴を残せずにサイトを閲覧したい時、Safariの場合では新規ページ作成画面で左下にある「プライベート」をタップすればいいです。Chromeなら、新規タブを作成する時、画面上部タブバーで一番左にあるボタンをタブして、シークレットタブを作成することができます。

ちなみにYahooやGoogle等の検索エンジンを使用した時、もし検索候補を非表示にしたいなら、「設定」>「Safari」の順で進んだから、検索欄で検索候補のスイッチをオフにすればいいです。

アンドロイド系のスマホでも、Chromeが標準ブラウザとしてプリインストールされている場合が多いです。メーカーや機種によって異なる場合もあるが、ここはChromeでの操作手順を紹介します。

1.まずはChromeを起動します。メイン画面の右上であるメニューボタンを押してから、メニュー中の「履歴」をタップします。

2.「閲覧データを削除…」から削除したいデータ項目を選んで後「データを消去」で閲覧履歴等のデータを削除してください。

Chromeの検索バー、又はGoogle検索ウィジェット窓からの検索履歴を削除したければ、検索履歴画面に削除したい履歴を長押しして、削除確認のポップアップが出てきます。そこで削除」をタップしたら、選ばれた検索履歴が消去されます。

もしスマホのブラウザ履歴が他の人に見られることに心配しているなら、早速本記事に載っている方法を従って、データを消去してください。

Copied title and URL