iPhoneのカレンダーを復元する方法

編集者: 原田 かすみ日付: 2014.12.24

更新: 2022.01.21

多くのiPhoneユーザーはカレンダーでスケジュールやイベントなどを記録して保存します。その日にすべきなことを忘れないように注意を与えてくれるので、アシスタントみたいでとても便利ですね。しかし、大切な日程表が保存してあるカレンダーが消えたら、大切なことを忘れてしまう可能性があります。大変でしょう。

バックアップがあれば、バックアップから復元できますが、これで全部バックアップ前のデータに戻ってしまいます。困りますよね。こういう時、「iPhoneデータ復元」が必要です。このソフトを利用すれば、バックアップからカレンダーだけを抽出して復元できます。バックアップがなくても、消えたカレンダーをiPhone本体から復元できますよ。さっそく試してみましょう。

ステップ1 「iPhoneデータ復元」を起動したら、iPhoneとパソコンをケーブルで繋ぎます。それから、「スキャン開始」をクリックしてから、iPhoneデバイスを分析し始めます。

ステップ2 デバイスをした後、すぐスキャンモードに入ります。スキャンの結果にiPhoneのデータがすべてカテゴリに分けられています。それぞれカテゴリのデータを確認することができます。カレンダーを復元したければ、それなりの項目を選択してチェックしてください。

ステップ3 右に赤い色で表示されていると、消えてしまった物です。それを復元したいと思ったら、下の「復元」ボタンをクリックすればいいです。

ステップ1 このモードを使う場合、iTunesでバックアップファイルを作成することが必要です。作成があるなら、画面のようにバックアップしたファイルが表示されます。復元したいバックアップを選んで、「スキャン開始」をクリックします。

ステップ2 スキャンが終わったら、「カレンダー」というカテゴリをクリックして、中のデータはプレビューの画面で表示できます。復元したいのをチェックした後、「復元」を押します。

ステップ1  iCloudでバックアップを取ったことがある方、このモードがお薦めです。iCloudからデータを抽出できます。まずは「iCloudバックアップファイルから復元」を選択して、IDとパスワードを入力します。

ステップ2 サインインしたら、このアカウントでバックアップしたファイルがすべて示されます。復元したいファイルを選択して、「ダウンロード」をクリックします。

ステップ3  「カレンダー」の項目を選んで、プレビューします。確認ができたら、「復元」ボタンを押して、パソコンに復元します。

もしiPhoneから大切なデータを失われたら、諦めないでください。「iPhoneデータ復元」を使えばまだ復元の見込みがあります。どうぞお試しください。

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