編集者: 石橋 東雅日付: 2016.11.10
更新: 2022.01.21
どんなアプリで音楽を聞きますか？もちろん、多いの人がAppleMusicなどのアプリでオンラインの音楽を聞きます。ですが、オフラインで、軽量な、イコライザーで調節可能のアプリがほしい時もあります。オンラインの音楽はイコライザーで調節不可ですが、優秀なオフラインプレーヤーなら強力かつパーソナライズ的なイコライザーで、音楽の素晴らしさを引き出せます。
PowerAmp
PowerAmpは音楽愛好家達に一番愛される音楽プレーヤーです。 このアプリのデフォルトインタフェースはごく地味です。インタフェースのほとんどが真っ黒で、レイアウトも古い気味です。デフォルトの設定では、初起動のとき、スマートフォンに保存されているすべての音楽ファイルをサーチします。
実は、Google Playで何十種類のスキンをダウンロードすることができます。ユーザーが熱心でこのアプリのスキンを作るのは、このアプリを心から愛しているからです。サウンドの最適化やサウンド設定というなら、PowerAmpがとても高い水準を保っています。
例えばサウンド設定には3つの画面があります。ひとつは10バンドのイコライザー（EQ）は、その中には16種類のプリセットモードが内蔵し、Androidの最も優秀なイコライザーというのも過言ではありません。バンドの上や下でタップすると、その信号のゲイン値が移動されます。EQを調節することで、千円のヘッドフォンで万円相当の効果を出せるそうです。
二つ目のインタフェースでは、チャンネル、ステレオ効果、再生速度を調整することができます。三つ目のインタフェースでは、ステレオサウンド、バランスやリバーブを調整することができます。
個人的な経験からみると、今使っているデバイスでは、PowerAmpがごく少数の音楽を再生する時、ノイズがないプレーヤーです。EQを調整しなくても、ロスレス音楽を楽しむには素晴らしいアプリです。ちなみに、AndroidのオーディオアーティファクトViPER4Android（V4A）をお勧めします。PowerAmpとあわせて音楽を聞けば、三倍で楽しいです。
プレーヤーの機能については、PowerAmpは典型的です。ほかのプレーヤーにはない機能も全部備えますし、ほかのプレーヤーにはある機能がもっと使いやすいです。
.cueファイルも含めて、ほぼすべての音楽ファイル形式の再生をサポート。円滑なクロスフェード、空白をカットし、シームレスの再生。ハイレゾオーディオ出力モードのサポート。希少なアルバムカバーのダウンロード。……
PowerAmpは、Android 4.0以降のデバイスをサポートしています。サイズはデバイスによって、価格は488円です。
Stellio Music Player
PowerAmpはベストの音楽プレーヤーでしょうか？ここにはStellio Music Playerもあります。
Stellioの意味は、「トカゲ」です。音楽を再生する時、インタフェースはアルバムをあわせて変えますので、少し「カメレオン」の感じがあります。このアプリも高画質なアルバムカバーアートをダウンロードすることができ、外部のスキンを使うこともできます。
左のメニューを開けて、Stellioの機能が見えます。いろんなプレイリストを設定することができ、アルバムやプレイヤーの分類でほしい曲をすぐ見つけられます。
Stellioが細かいことにも思いやりがあって、スリープモードやカスタムウィジェットなどの機能もあります。特に、Android Wearにもサポートしています。
Stellioのイコライザも重要な機能で、12種類のバンドと16種類のプリセットモードがあります。音楽のスタイルをもっと細かく調整することができます。エフェクト１にはAGC機能を提供し、低、中、高音域を強化することができます。エフェクト２にはリズム、スピードや他の効果を調節することができます。
パラメータがわからないですか？Stellioが、EQの基本知識やセットアップウィザードを提供していて、初心者にもわかりやすいです。
Stellio Music Playerは、Android 4.0以降のデバイスをサポートしています。サイズは8.2 MBで、無料です。アプリ内購入があります。
AIMP
AIMPはロシアからの音楽プレーヤーです。そのPC版も歓迎されていて、Androidもその軽量さで大好評されています。
軽量というのは、まずサイズが小さいで、そして無広告できれいなインタフェースです。
ほかのプレイヤーのほとんどがアルバム、アーティスト、ジャンルなどによって分類するプレイリストを提供していますが、AIMPはそれらの機能がなくて、自分でプレイリストを編集する機能しか提供していません。視覚スペクトル、同期、クロスフェードなどの機能もないですが……しかしこのアプリ、優秀なところでは優秀です。AIMPの優れたところは、内蔵のイコライザーには10バンドと17種のプリセットスタイルがあります。軽量で使いやすい、さらに無料の音楽プレーヤー。スマートフォンには必ずインストールするアプリです。
AIMPは、Android 3.2以降のデバイスをサポートしています。サイズは3.9 MBで、完全無料です。
Musixmatch
音楽プレーヤーの機能に加えて、Musixmatchには音楽認識、歌詞を探す、歌詞カードとカラオケ機能があります。
Musixmatchの最大のチャーミングポイントは、どの曲も歌詞にペアリングすることができます。これだけではありません。「Floatinglyrics」機能で、ほかのプレーヤーが再生しているとき、歌詞を表示することもできます。YouTubeや他のビデオプレーヤーにもサポートしています。これから、スマートフォンでMVや音楽を再生する時、歌詞がないことを心配しなくても大丈夫です。
Musixmatch にはiOSバージョンもあります。iPhoneとAndroid両方を使う方は、このアプリで一致の音楽体験を得ることができます。Musixmatchは、iOS 8.0 以降のiPhoneやiPad、そしてAndroid 4.0以降を搭載したデバイスをサポートしています。iOSバージョンのサイズは38.6 MB、Androidバージョンのサイズはデバイス次第です。このアプリは完全無料です。
Pi Music Player
Google Playでは、Material Designを採用している音楽プレーヤーが多いです。アプリのデザインにも、おなじみのメニューボタン、検索ボタンがあります。
Pi Music Playerもその中の1つです。初起動の時、Pi Music Playerはすぐにスマートフォンで保存されている音楽ファイルをサーチし、アルバム、アーティスト、ジャンル別で自動的に分類します。デフォルトでは、「最近追加された音楽、再生が多い音楽、好きな音楽」のプレイリストがあります。
Pi Music Playerのチャーミングポイントは、mp3などのファイル形式を編集できる、「着信音カット」機能です。編集したい曲を選択する後、Pi Music Playerはこの曲のスペクトルを表示します。カットする範囲をドラッグで編集して、再生してカットする範囲を確認し、音楽を好きなようにカットすることができます。
この機能は、着信音を制作する以外に、観客の声など、いらないノイズをカットすることもできます。
Pi Music PlayerはAndroid 4.1以降のデバイスをサポートしています。サイズは4.3 MBで、完全無料です。
実際、音楽プレーヤーを選択することは、ヘッドフォンを選択することと同じくらい難しいことです。モデルやシステムがそれぞれ違うので、音楽プレーヤーには、すべてのスマートフォンで最も理想な効果を発揮することができないです。たくさんダウンロードして、自分のデバイスとセンスに最適のアプリを選択するほうがおすすめします。一部のプレーヤーは有料ですが、だいたい試用期間を提供していますので、試用した後で購入してもいいです。
