Windows 10で消えたファイルを復元する方法

編集者: 橋本学日付: 2018.12.13

更新: 2022.01.21

Windows 10を使用する時、ホットキーの「Shift+Delete」を使ったらファイルをゴミ箱に経たずに削除することができるので便利だが、もし削除したくないファイルを誤って直接削除したら、ゴミ箱から復元できなくなります。これ以外原因でデータ紛失する場合もたくさんあり、それらに遭った時はどうすればいいですか。

PCで消えたファイルを復元するには、復元ソフトを使うのがオススメです。現在人気的なデータ復元ソフトを言えば、これから紹介する「データ復旧」だと思います。シンプルのデザインを持ち、パソコンの初心者でもすぐ分かる操作方法で手軽に消えたファイルを復元することができます。

Windows 10対応できるデータ復元術

データを取り戻す前に、まずはダウンロードボタンから「データ復旧」をダウンロード・インストールしてください。このソフトではパソコンから消えた画像、ビデオ、ドキュメント等のファイルを数ステップで復元することができて、使いやすくて好評されています。

1.インストール済みの「データ復旧」を起動したら、メインウインドウから復元したいファイルの種類を選ぶことができます。同時に何種類のファイルをスキャンすることもできるので、消えたファイルがタイプ異なっている時も便利です。選択が終わったら、次はドライブの設定です。例えばデスクトップのファイルをスキャンするには、Cドライブにチェックを入れて、「スキャン」ボタンで進みます。

*豆知識：もしデスクトップフォルダの位置をCドライブ以外に移したいなら、「PC」＞「デスクトップ」で右クリック＞「プロフィール」＞「場所」の順で進んで、「移動」ボタンを押してから新たなパスを指定すればいいです。デスクトップのパスを変えた場合、デスクトップから消えたファイルを復元するにも、変更後のドライブ名を選んでからスキャンを始めてください。

2.ハードディスクのスキャンには少し時間がかかります。消えたファイルがクイックスキャンモードで検出できない場合、ディープスキャンモードでもう一度スキャンすることになります。そうなったら、数時間がかかる可能性もあるので、完了までは気長く待ってください。

3.復元する前のプレビューウインドウから検出されるファイルをチェックすることができます。写真などはサムネイルから確認できますが、分かりづらいファイルは右上の表示方法チェンジボタンで一覧画面に変えて、ファイルの作成日時や変更日時によって配列してみてください。表示されるファイルの中に復元したいファイルを探し出して、チェックを入れてから「リカバリー」ボタンを押します。