スマホで使える！無料Wi-Fiスポット

編集者: 石橋東雅日付: 2018.03.28

更新: 2022.01.21

スマホで動画配信や音楽ストリーミングサービスを利用することが多い場合、データ通信量も高いです。気がついたら、通信速度制限が受けられることも多いでしょう。ですから対策として、自宅のWi-Fiルーターや外の無料Wi-Fiスポットを利用することがおすすめします。

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無料Wi-Fiスポットとは？

Wi-Fiとは、スマホやノートパソコン、タブレット、ゲームなど、無線でネットを接続できる方式の一つです。自宅がインターネット回線に接続している場合、無線LANルーターなどのWi-Fi対応機器を設置すれば、Wi-Fiを利用し、無線でネットに接続することが可能です。

Wi-Fiスポットの作用空間が限られていますので、外出中で、自宅のWi-Fiスポットを利用できません。その代わりに、携帯電話会社（キャリア）、商業施設や自治体に提供される無料Wi-Fiスポットを利用しても、データ通信量の節約になります。

ドコモ・au・ソフトバンクは、それぞれWi-Fiスポットを提供しています。無料ではないですが、価格はそれなりに安いし、安定性も高いので、ここでは一応紹介します。

キャリア会社の提供するWi-Fiスポットは、飲食店、商業施設、駅や空港などの公共施設で利用できます。具体的には利用できるスポットはそれぞれ異なっていますので、契約する前に公式サイトへチェックしましょう。

1.docomo Wi-Fi

月額使用料は300円ですが、現在（２０１８年２月時点）永年無料キャンペーンが実行されていますので、実質はほぼ無料です。IDとパスワードを入力すれば、利用ですます。SIM認証方式に対応していますので、SIM認証対応のエリアなら自動で接続できます。

Docomo公式サイトにログインすれば、IDやパスワード、サービスエリア、SSIDなどの情報を確認できます。

2.au Wi-Fi SPOT

基本無料のWi-Fiスポットです。au契約の端末なら無料で利用ですますが、Wi-Fi専用のタブレットやiPadなどの端末で利用する場合月額300円の使用料が必要です。契約したスマホの場合は自動接続できますが、契約していない端末で利用する場合、専用の接続アプリが必要です。

3.ソフトバンクWi-Fiスポット

こちらの価格は月額467円ですが、フラット型パケット定額サービスに加入している場合、無料で使えます。

自動接続も可能ですが、事前にプロファイルをインストールする必要があります。プロファイルをインストールした場合、ソフトバンクのWi-Fiスポット以外、公衆Wi-Fiスポット「FON_FREE_INTERNET」やインタネットメール「Eメール（i）」も利用できます。

実は、外で利用できるWi-Fiスポットはかなり多いです。カフェやコンビニ、スーパーなどの商業施設や駅・空港・バスなどの交通機関、いろんなWi-Fiスポットを提供している施設があります。なので、Wi-Fiスポットをまとめてくれるアプリを利用すれば、Wi-Fiスポットを調べる手間も減ります。

ここで、さまざまなWi-Fiスポットを無料接続できるアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」をおすすめします。

元々は訪日外国人のために提供されているサービスなので、操作がすごく簡単で、一度登録すれば、便利でWi-Fiスポットに接続できます。その利用料金も無料で、すごくありがたいサービスです。

登録すれば、ワンタッチで近くにあるWi-Fiスポットを探し、自動接続してくれます。

無料Wi-Fiスポットによって、さまざまな利用条件がありますが、接続後で表示されますので、便利でわかりやすいです。

普段自宅で使っているWi-Fiスポットは厳重に暗号化されていますし、知らない人が接続する可能性は低いので、安全性はそれなりに高いです。しかし、公衆Wi-Fiスポットは誰でも接続できますので、中にはデータを盗聴する仕掛けがあってもおかしくありません。

公衆Wi-Fiスポットの通信は暗号化されていないため、盗聴されやすいです。ですから、公衆Wi-Fiスポットを利用する場合、決してクレジットカードなどのプライベート情報を入力・アクセスしないでください。オンラインショッピングなどのサービスを避けるほうがいいでしょう。